一般文献引用[明細書]

 

項目説明 

明細書中に引用した一般文献(非特許文献)を検索します。

 

この項目は以下の基準で収録されています。

最初に発行された公報に引用として記載されている非特許文献の値を収録。

(特許庁の審査経過(整理標準化)データでの更新はされません。)

 

 

入力例

文字列を指定します

     例:ディジタル画像処理

 :映像情報メディア学会誌+日本バーチャルリアリティ学会論文誌

 

部分一致での検索になります 

(前方一致、後方一致、完全一致での検索はできません)

 

 

近傍検索について

1)集合検索(穴埋め、コマンド)の場合

@2つの単語での近接演算 Wn (順序あり) および An (順序なし)を指定できます。

     1:文書 W3 検索

        上例では、キーワード"文書""検索"が この順番で出現し、かつ、 "文書"の末尾文字と"検索"の先頭文字の距離が、3文字以内であるときにヒットします。

     2:文書 A3 検索

        上例では、キーワード"文書""検索"が順番を問わず出現し、かつ、先に出現したキーワードの末尾文字と、後に出現したキーワードの先頭文字の距離が、3文字以内であるときにヒットします。

    

A3つ以上の単語については演算子 "&" を用いて以下のように指定します。

 例1 (文書&管理) W10 システム

        上例では、キーワード "文書""管理""システム" がこの順番で出現し、かつ、最初に出現したキーワード "文書" の末尾文字と、最後に出現したキーワード "システム" の先頭文字の距離が、 10文字以内であるときにヒットします。

   例2(文書&管理) A10 システム

        上例では、キーワード "文書""管理""システム" が順番を問わず出現し、かつ、最初に出現したキーワード の末尾文字と、最後に出現したキーワードの先頭文字の距離が、 10文字以内であるときにヒットします。

 

 

B近接演算子とANDORNOTの関係について

   近接演算子とANDORNOTが同時に指定された場合は、近接演算子が優先されます。

    例1: 文書+検索 W5 テキスト+検索 W5 テスト

        上例は、 "文書+(検索 W5 テキスト)+(検索 W5 テスト)"と同じ結果になります。

    なお、ANDORNOT1つもない状態で、近接演算子を2つ以上指定した場合にはエラーとなります。また、集合式(S1など)と近接演算子の組み合わせもエラーとなります。

以下にエラーとなる例を挙げます。

      ・検索 W5 テキスト W5 文書

      ・(検索 W5 テキスト) W5 文書

      ・検索 W5 (テキスト W5 文書)

(検索+テキスト W5 検索+テスト)で集合式「S1」を作成 

 

2)内容検索(詳細版)の場合 

キーワード検索画面の検索条件項目内のキーワードの結合方法を、欄右のプルダウンメニューから “OR”,“AND”,“近出560”,“順出560” のいずれかを指定します。

    @“近出” は欄内のキーワードの全てが、順序不同で、近くに出現する公報にヒットします。

    A“順出” は欄内のキーワードの全てが、指定した順に、近くに出現する公報にヒットします。

    B 例:文書 検索  “近出5

上例では、キーワード"文書""検索"が順番を問わず出現し、かつ、先に出現したキーワードの末尾文字と、後に出現したキーワードの 先頭文字の距離が、5文字以内(「全文」の検索では5単語以内)であるときにヒットします。